『自分を大切に出来る人が人も大切に出来る』って聞きますよね。
そのためには好きな音楽を聴いたり、ゆっくりコーヒーを楽しんだり。
自分を労り機嫌をとってあげるとこをする。
そうすることでゆとりができて、自分を大切にできるようになり、人のことも大切にできるというもの。
毎日忙しい自分にゆったりとした時間を作ることって、とっても大切ですよね!
でも、今回私が伝えたいのは、言葉は似ているけれど、これとはちょっと違った考え方なんです。
『自分を大切だと思える人が人も大切だと思える』
『大切に出来る人』ではなくて『大切だと思える人』
『出来る』は行動から
『思える』は感覚から
アプローチが違うんですね。
自己肯定感が上がってない方には感覚から入るのもおすすめですよ。
過去の私がそうだったので。
では、『自分を大切だと思える人が人も大切だと思える』についてお伝えしていきますね!
すべての人が希望の光
まず、自分が存在するには、両親がいて祖父母がいて、その前にもたくさんのご先祖様がいて。
10代前まで遡ると、1,024人!
20代前まで遡ると、1,048,576人!!
すごい数ですよね。
この100万人以上の1人1人が次の世代に向けて
幸せになってほしい!
豊かに暮らしてほしい!
そう願っていたとしたら、今ここにいる私たちはその想いを受け継いだ大切な命に他ならない。
そしてこの命をまた次の世代へ受け継ぐことが命をつないでくださった方々の希望。
そう思うと、自分は大切な存在だと気がついたんです。
次につなげるために必要な存在で、とっても大切なんだと。
たとえ見た目が良くなくても
勉強ができなくても
仕事がさばけなくても
優劣なんて関係なくて、引き継いでくれた方たちにとっては希望の光。
これからも自分たちの精一杯生きた証をつないでくれる希望の光。
そう考えると、私も、周りにいる人もすべてが、誰かにとっての希望の光。
だとしたらなんだか自分のことを大切だと思えるし、人のことも同じように大切だと思えて優しくなれますよね。
『自分を大切だと思える人が人も大切だと思える』
大切なあなたに今日もステキなことが訪れますように!
コメント